そーめぐのブログ
食べ歩きを中心に徒然なるままに書き散らかしています。
近頃は自転車にもハマってしまいました。
荒川区方面の用事を済ませた帰路、折角なので都電荒川線(東京さくらトラム)で大塚まで出ることにしました。

都電荒川線、久しぶりに乗りましたが、端から端まではそれなりの営業区間がありそうですが、どこまで乗っても(逆に次駅で降りても)1回170円の超シンプルな運賃設定で、また、一本逃しても数分待てばすぐ次発が来るいい感じのダイヤで、地域の人々にとても愛されていることがうかがえます。
今回乗った殆どの区間は通常の電車の様な線路(専用軌道)でしたが、それでも道路上を走る区間(併用軌道)もあり、特に車と並走して走る区間(それも交差点含む!)はテンションが上がりました。
興奮冷めやらぬまま、大塚駅に到着。
遅めのランチを食べるべく検索してみると、駅周辺に何軒も鰻屋さんがあることがわかりました。
『うーん。鰻もいいなぁ。きっとこの辺り、昔は荒川でとれた地のものの鰻が有名だったんだろうなぁ。』などと勝手な想像を膨らませ、鰻wを食べることに決定。
駅近で且つ比較的敷居が低そうな”うな鐵”さんにロックオンです。
店頭の雰囲気は鰻屋さんというよりは居酒屋の様な趣です。
店内もこじんまりした地元御用達の飲み屋さんといった感じ。
特段の罪悪感を感じることなく、昼間からお酒が飲めそうです。
ということで、ビールをお願いしつつ、まずはこのお店に来たならば外すことのできないらしい「うな串」を食べることにします。
メニューを見ると鰻串焼といっても何種類もあります。
それぞれ一口コメント(どこの部位なのか、どんな感じなのか)が記載されているのですが、どれが美味しいのかの判断はできませんでした。
そんな時にはセットです。
すかさず、串焼コースA(うなぎコース 7本)(¥1,850)をお願いします。
すると、「レバーが切れちゃっているんですが、他のもので良いですか?」の声掛けがあり、ちょっとがっかりしつつも、ないものねだりをしても仕方ないので、爽やかに「はい、大丈夫です。」などと答える私です。
で、最初の1皿がこちら↓。

上の2本が串巻き、下が短尺。
説明としては、ざっくりこんな感じ。
<串巻き>
・鰻の背中の部分の身を細く切り、巻きつけるように串打ちしたもの
・串焼き初心者に入門用としておすすめ
<短尺>
・蒲焼を短冊状に切って串に刺し、焼き上げたもの
・万人受けする(特に女性と子供に人気)
ということで、食べ慣れた身の部分なので、何れも躊躇なく美味しくいただけます。
2皿目はこちら↓。

うーん。
既にビジュアルの点で緊張が走ります。
上から、
ひれ焼、かぶと、ばら身、きも焼、でしょうか。
説明としては、
<ひれ焼>
・鰻の背びれをニラに巻いたもの
・通の味
<かぶと>
・鰻の頭を圧力鍋でじっくり炊き上げ、骨までやわらかくしたもの
・カルシウムたっぷり
<ばら身>
・鰻の太骨の周りの部分
・ジューシーな塩焼き
<きも焼>
・鰻の内臓
・ほろ苦さが癖になる
うーん。。。
2皿目の串たちは個性的なものばかりで、子供舌の私にはちょっと早すぎた様です。
一通り串を食べ終わった後、一旦落ち着く為、う巻き(¥760)を追加注文します。
(写真を撮り忘れてしまいました。。。よほど2皿目のインパクトが強かったのだと思います。)
最後の締めは当然うな重です。
過去の経験から、「迷った時は一番高いものにしておけ」の鉄の掟に従い、既にそこそこお腹が一杯だったのですが、松重(¥3,400)にしました。

鰻は柔らかい感じで、タレもさっぱりした感じ。
全体として上品な味わいのうな重でした。
うな鐵 大塚店 (うなぎ / 大塚駅、大塚駅前駅、巣鴨新田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
東京都豊島区北大塚2-12-2 吉岡ビル 1F
<B級グルメ記事 用>
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都電荒川線、久しぶりに乗りましたが、端から端まではそれなりの営業区間がありそうですが、どこまで乗っても(逆に次駅で降りても)1回170円の超シンプルな運賃設定で、また、一本逃しても数分待てばすぐ次発が来るいい感じのダイヤで、地域の人々にとても愛されていることがうかがえます。
今回乗った殆どの区間は通常の電車の様な線路(専用軌道)でしたが、それでも道路上を走る区間(併用軌道)もあり、特に車と並走して走る区間(それも交差点含む!)はテンションが上がりました。
興奮冷めやらぬまま、大塚駅に到着。
遅めのランチを食べるべく検索してみると、駅周辺に何軒も鰻屋さんがあることがわかりました。
『うーん。鰻もいいなぁ。きっとこの辺り、昔は荒川でとれた地のものの鰻が有名だったんだろうなぁ。』などと勝手な想像を膨らませ、鰻wを食べることに決定。
駅近で且つ比較的敷居が低そうな”うな鐵”さんにロックオンです。
店頭の雰囲気は鰻屋さんというよりは居酒屋の様な趣です。
店内もこじんまりした地元御用達の飲み屋さんといった感じ。
特段の罪悪感を感じることなく、昼間からお酒が飲めそうです。
ということで、ビールをお願いしつつ、まずはこのお店に来たならば外すことのできないらしい「うな串」を食べることにします。
メニューを見ると鰻串焼といっても何種類もあります。
それぞれ一口コメント(どこの部位なのか、どんな感じなのか)が記載されているのですが、どれが美味しいのかの判断はできませんでした。
そんな時にはセットです。
すかさず、串焼コースA(うなぎコース 7本)(¥1,850)をお願いします。
すると、「レバーが切れちゃっているんですが、他のもので良いですか?」の声掛けがあり、ちょっとがっかりしつつも、ないものねだりをしても仕方ないので、爽やかに「はい、大丈夫です。」などと答える私です。
で、最初の1皿がこちら↓。

上の2本が串巻き、下が短尺。
説明としては、ざっくりこんな感じ。
<串巻き>
・鰻の背中の部分の身を細く切り、巻きつけるように串打ちしたもの
・串焼き初心者に入門用としておすすめ
<短尺>
・蒲焼を短冊状に切って串に刺し、焼き上げたもの
・万人受けする(特に女性と子供に人気)
ということで、食べ慣れた身の部分なので、何れも躊躇なく美味しくいただけます。
2皿目はこちら↓。

うーん。
既にビジュアルの点で緊張が走ります。
上から、
ひれ焼、かぶと、ばら身、きも焼、でしょうか。
説明としては、
<ひれ焼>
・鰻の背びれをニラに巻いたもの
・通の味
<かぶと>
・鰻の頭を圧力鍋でじっくり炊き上げ、骨までやわらかくしたもの
・カルシウムたっぷり
<ばら身>
・鰻の太骨の周りの部分
・ジューシーな塩焼き
<きも焼>
・鰻の内臓
・ほろ苦さが癖になる
うーん。。。
2皿目の串たちは個性的なものばかりで、子供舌の私にはちょっと早すぎた様です。
一通り串を食べ終わった後、一旦落ち着く為、う巻き(¥760)を追加注文します。
(写真を撮り忘れてしまいました。。。よほど2皿目のインパクトが強かったのだと思います。)
最後の締めは当然うな重です。
過去の経験から、「迷った時は一番高いものにしておけ」の鉄の掟に従い、既にそこそこお腹が一杯だったのですが、松重(¥3,400)にしました。

鰻は柔らかい感じで、タレもさっぱりした感じ。
全体として上品な味わいのうな重でした。
うな鐵 大塚店 (うなぎ / 大塚駅、大塚駅前駅、巣鴨新田駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
東京都豊島区北大塚2-12-2 吉岡ビル 1F
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