そーめぐのブログ
食べ歩きを中心に徒然なるままに書き散らかしています。
近頃は自転車にもハマってしまいました。
TOKYO 2020 男子ロードレース 沿道観戦(2021年7月24日)
ある日、新聞の折り込みだったか、郵便ポストに入っていたかの交通規制のチラシで、第32回オリンピック競技大会(TOKYO 2020)の自転車ロードレースのコースが近くを通ることを知り、折角なので沿道観戦をしてみることにしました。

『府中の大國魂神社や、けやき並木通り、或いは是政橋付近で観るのが、雰囲気的には良いんだろうなぁ。』とは思ったものの、やはりそのエリアでの観戦は混むことが容易に予想され、流石に時節柄”密”は避けるべきだと考えたことと、どうせならパレードランではなく「ガチの走り」を観たいと思ったので、前述のチラシとGoogleマップを睨みながら、
(1)公共の交通機関では少しアクセスが不便そうな場所
(2)コーナー等、少しでも減速するであろう場所
をキーワードにiいくつか候補地をピックアップし、結果、多摩市のとある交差点で観戦することにしました。
で、現地に自転車で向かったのですが、多摩ニュータウン通りに出るや否や、大勢の警察官と自衛隊員が交通整理を実施しており、予想を遥かに上回る人出で、『えっ! こんなにロードレース好きな人いたんだっけ?』とちょっとびっくりしました。
スタート時刻と観戦場所までの距離から選手達のおおよその到来時刻を予想し、且つ場所取り的な観点からそれより少し前に現地入りしたのですが、私が到着した頃には既に結構な人だかりできており、目的地の1km位前の地点から警察官から自転車は降りて押して歩くような指示が出る有様でした。
ようやく現着し、何とか観戦場所も確保できヤレヤレと思った40分後位にヘリコプターの音がし、間もなく先導のTOYOTAのオフィシャルカーやオートバイ(何れもかなりの台数でした)の通過の後、逃げ集団、続いてメイン集団がやってきました。
当然と言えば当然ですが、物凄いスピードなので各選手は一瞬で目の前を通り過ぎてしまい、どこに誰がいたかは俄かにはよくわかりませんでしたが、それでも、世界レベルの方々の「凄さ」は、充分にわかる素晴らしい走りでした。
後でビデオを見返して、
新城選手や、

増田選手を

ようやく認識できるような状態でした。。。
府中から富士スピードウェイまで、炎天下このスピードで6時間以上も走り続けるなんて、とても人間業とは思えません。
凄いなぁ。
やっぱり、オリンピックに出場できるような人は、生まれ持った才能もさることながら、ちょっとやそっとの努力ではないんだろうなぁ。
<↑クリックで再生します。>
世界レベルの人たちは何と言うか"超人"なのだなぁ。ということが本当に良くわかり、貴重な経験をさせてもらいました。
一方、オリンピック運営はもの凄く多くの方々のサポートで成り立っていることを目の当たりにし、同時に、もの凄い額の費用がかかっていることも容易に想像され、コロナ禍が収まらない中において、かなり”無理やり感”のある今年の強行開催については、少しモヤっとした気持ちになってしまったのも正直なところです。
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『府中の大國魂神社や、けやき並木通り、或いは是政橋付近で観るのが、雰囲気的には良いんだろうなぁ。』とは思ったものの、やはりそのエリアでの観戦は混むことが容易に予想され、流石に時節柄”密”は避けるべきだと考えたことと、どうせならパレードランではなく「ガチの走り」を観たいと思ったので、前述のチラシとGoogleマップを睨みながら、
(1)公共の交通機関では少しアクセスが不便そうな場所
(2)コーナー等、少しでも減速するであろう場所
をキーワードにiいくつか候補地をピックアップし、結果、多摩市のとある交差点で観戦することにしました。
で、現地に自転車で向かったのですが、多摩ニュータウン通りに出るや否や、大勢の警察官と自衛隊員が交通整理を実施しており、予想を遥かに上回る人出で、『えっ! こんなにロードレース好きな人いたんだっけ?』とちょっとびっくりしました。
スタート時刻と観戦場所までの距離から選手達のおおよその到来時刻を予想し、且つ場所取り的な観点からそれより少し前に現地入りしたのですが、私が到着した頃には既に結構な人だかりできており、目的地の1km位前の地点から警察官から自転車は降りて押して歩くような指示が出る有様でした。
ようやく現着し、何とか観戦場所も確保できヤレヤレと思った40分後位にヘリコプターの音がし、間もなく先導のTOYOTAのオフィシャルカーやオートバイ(何れもかなりの台数でした)の通過の後、逃げ集団、続いてメイン集団がやってきました。
当然と言えば当然ですが、物凄いスピードなので各選手は一瞬で目の前を通り過ぎてしまい、どこに誰がいたかは俄かにはよくわかりませんでしたが、それでも、世界レベルの方々の「凄さ」は、充分にわかる素晴らしい走りでした。
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新城選手や、

増田選手を

ようやく認識できるような状態でした。。。
府中から富士スピードウェイまで、炎天下このスピードで6時間以上も走り続けるなんて、とても人間業とは思えません。
凄いなぁ。
やっぱり、オリンピックに出場できるような人は、生まれ持った才能もさることながら、ちょっとやそっとの努力ではないんだろうなぁ。
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一方、オリンピック運営はもの凄く多くの方々のサポートで成り立っていることを目の当たりにし、同時に、もの凄い額の費用がかかっていることも容易に想像され、コロナ禍が収まらない中において、かなり”無理やり感”のある今年の強行開催については、少しモヤっとした気持ちになってしまったのも正直なところです。
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